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熱負荷による基板の反りとは?課題と対策・製品を解説

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プリント配線板
基板設計・実装受託
配線板用材料

HAL処理における熱負荷による基板の反りとは?

HAL処理(Hot Air Leveling)は、プリント基板の表面処理の一つで、はんだめっき層を平坦化し、はんだ付け性を向上させるために行われます。この処理では高温の熱風が基板にかけられるため、基板材料の熱膨張・収縮により反りが発生する可能性があります。これは、特に薄型基板や高密度実装基板において、後工程での部品実装や組み立てに影響を与える課題となります。

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『ニコパレット』は、日光化成が電気絶縁材料及び耐熱材料の
開発・販売で培ったノウハウを活かし開発したパレット材料です。

鉛フリーハンダに対応した高い耐熱性を持ち、積層構造による
優れた機械的強度により、さまざまなデザインに対応できる加工性と
優れた寸法安定性を実現しています。

【特長】
■耐静電特性
■低熱伝導率
■耐薬品性

※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。

ニコパレット

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HAL処理における熱負荷による基板の反り

HAL処理における熱負荷による基板の反りとは?

HAL処理(Hot Air Leveling)は、プリント基板の表面処理の一つで、はんだめっき層を平坦化し、はんだ付け性を向上させるために行われます。この処理では高温の熱風が基板にかけられるため、基板材料の熱膨張・収縮により反りが発生する可能性があります。これは、特に薄型基板や高密度実装基板において、後工程での部品実装や組み立てに影響を与える課題となります。

課題

熱による材料の非均一膨張

基板材料(ガラスエポキシなど)と銅箔の熱膨張率の違いにより、加熱・冷却時に局所的な応力が発生し反りを引き起こします。

基板厚さによる影響

基板が薄いほど、熱による変形が顕著になりやすく、反りが発生するリスクが高まります。

処理温度と時間の管理不足

HAL処理の温度設定や処理時間が不適切だと、過度な熱負荷がかかり、反りが増大する可能性があります。

冷却プロセスの影響

急激な冷却は、基板内部に熱応力を残し、反りを定着させる原因となります。

​対策

材料選定の見直し

低熱膨張率の基板材料や、熱安定性の高い樹脂を採用することで、熱による変形を抑制します。

基板設計の最適化

基板全体の熱負荷を均一化するようなパターン設計や、反り抑制構造の導入を検討します。

処理条件の最適化

HAL処理の温度プロファイルや処理時間を、基板の種類や厚さに合わせて精密に管理・調整します。

冷却プロセスの制御

徐冷や均一冷却を行うことで、基板内部の熱応力を低減し、反りの発生を抑制します。

​対策に役立つ製品例

高耐熱性基板材料

従来の材料よりも高い温度に耐えうる特性を持ち、HAL処理時の熱負荷による変形を軽減します。

反り抑制設計支援ツール

基板の熱挙動をシミュレーションし、反りを最小限に抑えるための設計指針を提供します。

精密温度制御装置

HAL処理装置に組み込むことで、処理温度を極めて正確に制御し、熱負荷のばらつきをなくします。

冷却制御システム

基板の冷却速度を細かく調整し、熱応力の発生を抑え、反りを防止する効果があります。

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